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無料でも使える家計簿アプリ、マネーフォワードとは?機能、使い方をまとめてみた

先週月曜日は待ちに待った給料日。

月末だし、そういえば今月の収支はどうなっているかな?とマネーフォワードアプリを起動したところ、何と収支がマイナスに。。(泣)

いや、家賃の更新とかもあったし仕方がないけど。。もう少し支出をコントロールしてかなければなと思う月末でした。

 

ただ、こうやって収支の状況や何にお金を使っているのかを常に確認出来るのはやっぱり便利。

マネーフォワードとはどういう事が出来るのか?どうやって使うのか?改めてまとめてみました。

 

[:目次]

 

 1.マネーフォワードとは?

 

 

「マネーフォワード(Money Forword ME)は、家計簿・資産管理が出来る個人向けのサービスで、株式会社マネーフォワードが2012年12月にリリースしたものです。

銀行口座やクレジットカードと自動連係や、入出金を光熱費、食費等のカテゴリに自動で分類できる機能などに特徴があり、月々の支出をアプリ上で一元管理する事が出来ます。

家計簿アプリの中でも、最も便利で有名なアプリではないでしょうか。

 

また、自動でカテゴリ分けされた項目に沿ってグラフの作成や、入出金の履歴をカレンダー上に表示させる事も出来るので、いつ何にいくらを使ったのか、簡単に把握する事が可能です。

ここまで数字が把握出来るようになれば、後はネットで項目ごと(食費や光熱費等)の1か月辺りの平均支出額等は調べられるので、比較して自分はお金を使いすぎなのか、使いすぎだとしたらどこが原因か、調べて行けば収支状況を改善する糸口が掴めそうです。

いつもついついお金を使いすぎてしまう人も、何にいくら使っているのかよくわからないよって人も、マネーフォワードを使えば解決出来るかも(?)

2. どうやって収支データを登録するのか

ここからはマネーフォワードに収支データを登録する方法について解説していきます。もちろん手入力でデータを登録する事も出来ますが、他にも①レシートを撮影する②データ連携をするといった方法でもデータを登録する事が可能です。

【方法①.レシートを撮影して登録する】

マネーフォワードのスマホアプリ版を利用する事でレシート撮影によりデータを登録する事が出来ます。

やり方は本当に簡単で、入力画面左上の「レシート」を押すことで撮影用のカメラが開くので、後はレシートを撮影すれば勝手にアプリがレシートの内容を読み取ってくれます。

ただレシートによってはうまく読み取ってくれないことも、、とはいってもそんなに読み取りの精度が低い訳ではなく、コンビニのレシートとかであれば普通に問題なく読み取ってくれます!

手書きのレシートとかになると流石に厳しいみたいですね、、

また、読み取った内容は修正する事もできるので、特に支出のカテゴリを別のものにしたい時は画面から修正して行きましょう。

ちなみにカテゴリについてはアプリが自動で学習してくれるので、同じ支払先であれば次回撮影した時には修正後のカテゴリが自動で選択されるようになります!

 

f:id:sishidax:20210605153537p:

参照:https://moneyforward.com/features

 

【方法②.データ連携をする方法】

マネーフォワードではクレジットカード等を自動連携させておけば、手入力せずとも自動でデータを登録できるようになります。

クレジットカードを連携すれば、クレジットカードを使って買い物をしたものが自動でデータ登録され、銀行口座を連携すれば、給料や公共料金の引き落としがあったタイミングで自動でデータが登録される、みたいな感じです。

最初にデータ連携の設定さえ済ませておけば、後は放っておけば勝手に収支が記録されていくので、かなり便利な機能です!

2021年6月5日現在で連携可能なサービスは次のようなものです。

 

・銀行口座

・クレジットカード、ICカード

電子マネープリペイドカード

・証券口座

・暗号資産、FX、貴金属

・投信

・年金

・ポイント

・通販サービス

・携帯

・その他サービス(ビットコイン、さとふる等)

 

具体的にはどんなものがあるの?自分が使っているサービスは連携できるの?という方はマネーフォワードのホームページに一覧でまとめられているので、こちらも参考にしてみてください!

対応金融関連サービス一覧| マネーフォワード ME

 

逆に下記については、2021年6月5日で連携がされていません。

 

・PayPay

・メルペイ

楽天Pay

 

この辺りは利用している人も多いと思うので、早く連携されるようになるといいですね!僕もそのうちの1人です!笑

 

ちなみにPayPay等は直接的に連携させる事は出来ないのですが、例えばPayPayを銀行口座やクレジットカードと連携し、銀行口座・クレジットカードをマネーフォワードに連携することで、間接的に支出額を記録することは可能です。その場合、何にお金を使ったのか、内訳までをマネーフォワードに自動で記録する事はできなくなりますが、、この辺りは入力する手間を取るか、詳細な内訳を記録する事を取るか、好みの問題ですかね。

僕は極力管理に手間をかけたくないので、内訳を記録することは妥協しています。

 3.キャッシュレス生活をしてこそ真価を発揮する! 

レシートで撮影する方法も便利なのですが、やっぱり極力手間をかけず、収支管理が出来るようになった方がいいですよね。大量にレシートを管理しておくのも大変だし、、

マネーフォワードはキャッシュレス生活の中で活用する事で、その真価を発揮します!(と個人的には思っています!笑)

必要なデータ連携設定を最初に済ませて、後は現金を使わざるを得ない場面以外は基本的にクレジットカードや電子マネーのみで決済するようにすれば、何も手間をかけずとも、収支をタイムリー(といってもデータが連携されるまでの数日の誤差はありますが)出来るようになり、とても便利です!

収支をきちんと把握出来るようになれば、何にいくらお金を使っているのか、無駄な出費削れる出費はないか、PDCAを回して家計の改善に役立てるようになるので、是非是非活用してみてください!

 4.まとめ 

今回はマネーフォワードの機能や使い方についてざっくりまとめてみました。

マネーフォワードを使う事で収支をきちんと可視化出来るようになり、しかもデータ連携を活用しキャッシュレス生活をする事で勝手に収支を記録出来るようになるので、うまく活用すればとても便利なサービスです!

何にいくらお金を使っているかわからない、全然お金が貯まらないから改善したいがまず何を減らしていけばいいかわからない、いちいち家計簿をつけるのが面倒だ、等あれば是非マネーフォワードを活用してみてください!

 

今日はこの辺で。